こんにちは、くまみんです。
9月に入り、来年の手帳を選んでいる(もしくはもう買ったよという)方もいらっしゃると思いますが、私も来年の手帳選びに迷っている一人です(笑)。
使い始めてから2〜3ヶ月経つと、忙しさで「来年は100円均一の手帳にしよう」と思うのですが、手帳シーズンに入ってなんとなく手帳を販売されているホームページを見てみると可愛くて魅力的な手帳がたくさんあるので、いつの間にか心変わりしています(笑)。
ほぼ日手帳は毎年使っているわけではありませんが、かれこれ5〜6年は使っています。用途は日記・ダイエット手帳など…来年はまたほぼ日手帳にお世話になるのかな??
どの手帳にしようか思考を整理しつつ、ほぼ日手帳の魅力を今回の記事では綴っていこうと思います。
ほぼ日手帳とは?
ほぼ日手帳の特徴といえば、1日1ページのフォーマットです。
出典:ほぼ日手帳公式サイト
これはオリジナルという手帳のフォーマットなのですが、
・1日1ページ書けるので、たっぷり書きたいだけ書ける
・方眼罫なので、文字・図形が綺麗に描きやすい
・左端の時間軸で予定管理や行動ログを取りやすい
これが特徴かなと思います。
オリジナルに限らず、ほぼ日手帳全体としては
・「ほぼ日刊イトイ新聞」から選ばれた言葉たちが各ページ下に日々の言葉として掲載されているのですがこれを読むだけでも面白い(書かなくても、これ読むだけの日があっても良いかも)。
・カバーやデザインが豊富で選ぶのが楽しい(毎年キャラ物や有名な画家さん作家さんなどとコラボ。ちなみに今年はワンピース、原田マハさんなど)。
・どこを開いても180°にパタンと開く糸がかり製本となっているので書く時にストレスになりづらい
といった特徴を持った手帳がほぼ日手帳です。
ほぼ日手帳の種類
ほぼ日手帳には、オリジナル・カズン・デイフリー・weeks・プランナー・5年手帳の6タイプの手帳があります。
・オリジナル
A6の文庫本サイズで1日1ページ。使う人が1番多いのがこれだと思います。私も初めてのほぼ日手帳はオリジナルでした。最近は分冊タイプも販売されているので、持ち歩きで使用するので軽いほうがいいなという方は分冊タイプを購入すると良いかもしれません。
出典:ほぼ日手帳公式サイト
・カズン
A5サイズで1日1ページ。マンスリー、1日1ページの他に見開き1週間ページで1週間の予定管理にぴったりな習慣ダイアリーがついているのでオールマイティーな手帳です。たくさん書きたい、あれもこれも1冊の手帳にまとめたいって人にオススメだと思います。
出典:ほぼ日手帳公式サイト
カズンサイズの特徴的なページがこれだと思います。「5時から翌朝4時」までの予定を時間管理できるので便利です。私は、このタイプのフォーマットでは睡眠時間・仕事時間・トレーニング時間などをマーカーで色分けして使ったことがあります。
・デイフリー
1日1ページではなく、日付が入っていないのでノートのように使用できるのがメリット。この日はたくさん書きたいなあと思った時にだけ書けば良いのでストレスなく書けるのではないでしょうか?また、方眼タイプなので仕事の手帳としても使いやすそうです。
出典:ほぼ日手帳公式サイト
・weeks
スリム縦長サイズで他の手帳に比べて、軽くて持ち運びがしやすいです。また、週間手帳なので見開き1週間となっています。ほぼ日手帳使ってみたいけど、1日1ページも書くことないんだよなあと思う方にはぜひweeksを使ってみてほしいです。
左側が週間予定、右側がメモページになっている「週間レフト」タイプの手帳です。
出典:ほぼ日手帳公式サイト
・プランナー
オリジナルの英語版と考えていただけると分かりやすいですね。もちろん中身の表記はすべて英語です。表紙も黒で大人っぽく高級感があるのでカバーを付けずにこのまま使用する方もいらっしゃいます。
出典:ほぼ日手帳公式サイト
・5年手帳はその名の通り、5年間の日記が書ける手帳です。
出典:ほぼ日手帳公式サイト
この図で言うと、左側が5年分の1月10日の出来事を記入でき、右側がメモスペースになっています。5年分かけたら、この日はこんなことがあったのか、と見返すのが楽しくなりそうです。
ほぼ日手帳2023 気になるトップ3
2023のラインナップで、私が特に気になっている手帳トップ3をご紹介します。
第1位 久保田寛子/オーロラ当番[weeks]出典:ほぼ日手帳公式サイト
もう、デザインに一目惚れでした(笑)。星空とオーロラと白いくまさん。もう完璧です(笑)
weeksでは初めての英語版手帳。オーロラ当番は英語版限定なので中身が英語表記なのですが、英語が読めなくてもこのデザインは素敵なのでぜひゲットしたいなぁと思ってしまいました。どうやら、人気のようですぐに完売。8日に再販売もされたのですが、再販開始から30分くらいで完売していたような気がします。(買おうか迷ってサイトをずっと見ていたのですが、迷っているこの数十分の間に完売。この人気ぶりは凄いなあと思いますね。)また、再販予定があるようなので、気になる方はこまめにサイトのチェックです!
第2位 久保田寛子/Tokyo metronome(オリジナル)出典:ほぼ日手帳公式サイト
またもや久保田寛子さんのデザインです。東京タワーがメトロノームになっているのが可愛いのと、夜空と裏面にシカさんとシロクマさんがピアノを連弾しているデザインがあるのですが、それがすごく可愛くて…。これも気になる手帳です。出典:ほぼ日手帳公式サイト
第3位 スムース ラムネ[weeks]出典:ほぼ日手帳公式サイト
こちらもweeksの手帳なのですが、今度はシンプルなデザイン。淡い水色が可愛らしくて素敵だなと思いました。こちらは1位のweeksと違い日本語版です。表紙はぎゅっと持てるソフトカバータイプなので手になじみやすいです。水色が好きなのでこういったシンプルな手帳を楽しむのも良いなと思いますね。透明カバーや柄付きのカバーも販売されているので、気分に合わせてそういったものを組み合わせてみると雰囲気も変わり楽しいです。
実際に使ってみて感じた、ほぼ日手帳のメリット・デメリット
ここからは私が実際に使用してみて感じたほぼ日手帳のメリットとデメリットについてです。
メリット
・カバーが豊富なので選ぶのが楽しい
ほぼ日手帳にはたくさんの種類のカバーがあります。なのでどれにしようか迷うのですが、それも含めて来年の手帳を選ぶのは楽しいです。
・フォーマットの種類が豊富
カバーだけではなく、1日1ページや週間手帳、デイフリーなどほぼ日手帳には用途に合わせて選べるフォーマットが揃っています。手帳会議で目的やどのように使用したいかを考えてから購入するといいと思います。
・自由度が高い
1日1ページだとページが広いので自由に色んなことが書けます。書くことがないなら、何か貼っても良いですね。ほぼ日手帳の公式ガイドブックが毎年発売されているのですが、それを見るとほぼ日手帳を使いこなしている方々の使い方が写真やイラスト、インタビューで細かく見ることができるので楽しいですよ。
デメリット
基本的には、メリットの裏返しですね。
・種類が豊富すぎて選ぶのに時間がかかるし、なかなか選べない
候補がたくさんあればあるほど、どれにしようか悩みます。結局決められなくて複数冊買うことになる時もあります(笑)。
・手帳としては高額
ほぼ日手帳は本体だけでも2,000円はするので、お手軽に使いたい、初心者さんだと高額に感じて手が出しづらいのではないかと思います。私も最初は手帳に2,000円以上も使うなんて…と思っていましたが、気に入ったものが見つかっていざ購入して使ってみると、次の年からは割と高額な手帳しか使わなくなりました。毎年3,000円以上は手帳に使ってますね(笑)。好きなものの一つだし、1年間使うものだから、私は手帳にはお金を使おうと決めています。
・自由度が高いからこそ、使いこなせない
自由だからこそ、何を書いたらいいのか分からなくなると思います。私もなかなか使いこなせず白紙ページが続く時もたくさんありました。白紙のページがあったっていいというのは公式さんの方でも言われていますが、白紙がいやだ!!という方にとっては書くことがもしない日にはストレスになってしまうかもしれないですね(^◇^;)
私の経験談ですが、毎日必ずやること(例えば仕事や家事のtodoや食べたものの記録など)をストレスにならない程度に書いていくと自然と空白のページがなくなります。
まとめ
今回は、ほぼ日手帳についてまとめてみました。最近はジブン手帳を愛用していたし、満足な使い心地だったので、多分よほどのことがないとほぼ日手帳には戻らないだろうなぁと考えていましたが、今回は戻りそうな予感。本当は使いたいものを何冊も買って使えるのがベストだとは思うのですが、使いこなせないし、1冊のお値段も高価なので大事に使うためにも冊数は少なめで過ごしたいなと思っています。
次回は来年の手帳として決定したものの紹介と現時点での使い方を書いていこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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